庄内緑地には様々な生き物が生息しています

※螺旋状の花が可愛らしいネジバナ

中には、名古屋市において希少となった生き物もおり

日々の園地管理は気を使います

安心・安全・快適な公園づくりは当然ですが

現在の公園管理は、環境にも配慮しなければなりません。

例えば、ボート池水際の植生。

ここは小魚や水生昆虫、甲殻類の聖域となっています。

ここ２年ほど水際の環境を整えており

魚食魚から身を隠す場所を残すように配慮。

結果、今年は本当に沢山のトンボが飛んでいますし

小魚達も数を減らす事なく元気に泳いでいます

その他にも様々な試行錯誤をしておりますが

豊かな生物環境を次世代にも残す事が出来るよう

今後も頑張りたいと思います

※カヤネズミの巣（空き家です）