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庄内緑地のバラ園について
2013.04.29 | 園内の様子
庄内緑地のバラ園について
2013年4月末現在、庄内緑地のバラ園は54種類約2,500株のバラを植栽されており、来園者の皆様に名古屋市内にある身近なバラ園として楽しんで貰っております。
庄内緑地のバラ園では、四季咲きのバラを植栽しておりますので5月上旬頃より7月上旬頃、夏期剪定を経て秋は10月中旬頃より12月上旬頃まで、年に2回のバラを楽しむ事が出来ます。
特徴としては、ハイブリットティーとフロリバンダの系統を中心に、配色だけでなく病害虫に強い強健種を植栽しています。
庄内緑地では、無農薬管理を目指しており害虫の捕殺や食品添加物登録の塗膜剤を散布し病害虫を軽減するなど農薬を使用しない管理を心掛けております。
最後に庄内緑地は、1972年(昭和47年)に遊水地のため河川法上の制約を受けながら、「水と緑と太陽」をテーマに野趣あふれる総合公園として本格的に着工され、大噴水や芝生広場、ボート池、バラ園や陸上競技場、テニスコートなどのスポーツ施設が整備されました。
今年で誕生41年目のバラ園。開園当初はこのような風景でした。
作られた当時のバラ園と現在のバラ園の様子。